進む家電製品のネットワーク化

パソコンはネットワークに繋がないと、あまり意味がありません。ネットワークに繋いでいないと、インターネットもできませんし、パソコンがただの箱になってしまいます。プリンタやスキャナ、NASや外付けのHDDなども使うなら、さらに複雑なネットワーク化が必要になります。他にも、いわゆる白物家電と呼ばれるものも、ネットワーク対応のものが増えてきました。

パソコンを中心にして様々な家電製品を接続することで、できることの数が一気に増えていきます。ですから、現代においてはスタンドアローンでフル活用できる家電製品の数は少なくなってきています。エアコンやテレビでさえも、製品によってはネットワークに繋がなければその能力がフルに発揮できません。家電製品をネットワークに繋げば、より便利な生活ができるようになります。

パソコンやスマホから操作ができるのが最も大きなメリットでしょう。スマホは持ち歩きができますし、外出先からエアコンに指示を出して、あらかじめ部屋を冷やしておくことも可能になります。テレビとレコーダーがネットワークに繋がっているなら、外出先から録画の予約をすることもできるでしょう。ビデオカメラをネットワークに繋いでおけば、撮影した動画をネット上にすぐにアップロードすることもできます。

いちいちパソコンに落とし込んでからアップロードをしなくてもよくなるので時間の短縮には持ってこいです。このように、各家電製品が続々とネットワークに対応してきているのが現在の状況です。

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